先ずはお問い合わせを頂き、実際にお会いして夢やご要望をお聞かせ下さい。予算のご相談、土地のご相談、建物のご相談。何でもお気軽にどうぞ。
もしお会いして、気が合いそうかも。もう少し話を聞いてみたいかも。となりましたら、ご要望など夢のマイホームのいろいろなお話をお聞かせください。
お気に入りの敷地が見つかりましたらその土地を調査しましょう。
その敷地に問題が潜んでいないかをしっかりと確認をしましょう。法規、近隣状況、周辺情報、必要に応じて、可能な限り調べていきたいところです。調査後問題が無ければ土地の申し込みをします。
プランの作成。土地が決まったら実際にそこでどんな家が建つのかを検討していきます。ここではその敷地でどんな暮らしができるのか、風・光はどこからくるのか、どんな景色が見えるのかを考慮して、敷地の可能性を可能な限り検討して、どんな楽しみ方があり得るかを探っていきます。
建物のボリュームが決定したところで概算の見積りを算出致します。ここで予算がオーバーになってしまった場合は、再度プランの検討に戻り、金額を調整していきます。
プランと予算が決定しましたら次に地盤に問題が無いかを調査します。この地盤調査を後回しにしてしまうと、地盤に問題があった場合、その分が予算オーバーなんて事になってしまいます。改良が必要な場合はその費用を考慮して詳細設計に移ります。
プランや方向性が決定したら更に細かい詳細の検討に入ります。
細部を曖昧にする事で設計と現場はとても楽になります。しかしこの細部を丁寧に考え設計・施工する事で住宅がグッと良くなります。
設計が終了し予算がまとまると、その建物が法規に違反していない建物である事を申請し、同時に工事の準備に入ります。
基礎工事はその名の通り建物の基礎となる部分です。この基礎が傾いていると建物も傾いてしまいます。とても重要で慎重に行うべき工事となります。(地盤の改良工事が必要な場合は基礎工事の前に改良工事をします。)
基礎が終わると次は土台工事に続き、建て方・棟上げという作業に移ります。一般に上棟式と呼ばれるものもこの日に行います。今までずっと検討してきた建物が実際のボリュームとして現れます。
防水工事が終わると内装と外装の工事に入って行きます。防水工事、内・外装工事に関して書きたい事は山ほどありますのでWorkflowの本質を考え、省略します。
工事が終了するとハウスクリーニングを行います。
工事中は木の細かな霧が窓や家具などにどうしてもついてしまいます。それを引渡前にきれいに清掃をするという作業です。工事中に傷が付かないようにしていた養生も取れ全てが表れてきます。
全て工事が終了すると、施主様、行政、検査機関それぞれの検査を受け無事に引渡となります。